調査・点検

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構造物点検・橋梁点検

インフラストック点検は、橋梁を始め下水管路、農業用水路、防火水槽などの公共の構造物に対して、
目視点検・打音検査・触診等により、構造物に近接し損傷状況を把握します。
インフラストック点検の対象物は公共性、機能維持、安全確保等の観点から、定期的に実施することが求められます。そして、次回の点検までに必要な措置等の判断を行う上で必要な情報を得ることを目的として実施します。
点検方法は「地上を歩きながらの点検」を始め「高所作業車」「橋梁点検車」「ボート」「フロート」など機材を使用しての点検もあります。
点検により得られた損傷情報は「写真」や「調書」として記録し、損傷の度合いにより損傷の発生原因の特定を含め診断を行い「診断報告」として、対策判定会等にて構造物の管理者に報告を行います。この報告結果をもとに、損傷状況に応じた対策が進められていきます。

構造物点検調査・橋梁点検調査 構造物点検調査・橋梁点検調査

構造物点検調査・橋梁点検調査 構造物点検調査・橋梁点検調査

交通調査

交通量調査・速度調査・起終点調査・交通渋滞調査・駐車場調査

交通現況調査は、交通量及び渋滞状況等を調査し、道路の計画、建設、維持修繕その他の管理などについての基礎データを得ることを目的に調査するものです。
弊社では、調査の計画、実施、集計、報告書のとりまとめまでを一貫して行っております。
また、交通渋滞発生のメカニズムを把握し、適切な渋滞対策も提案しています。

交通調査 交通調査

交通安全対策

交通安全対策は、交通事故を減少させるために、交通事故の実態や要因を科学的かつ総合的に解明し、効果的な交通安全対策を立案、実施するものです。
弊社では、交通事故が多発している箇所を対象に事故データ、交通挙動(ビデオ)データ等の各種データを用いた分析を実施したうえで、現場状況を確認し、効果的な事故対策、安全対策を提案しています。
また、対策の施工前と施工後の短期的な効果の検証として、車両の挙動変化を調査する交通挙動調査も行っています。

共同溝設計
調査結果→対策提案
共同溝設計
安全対策施工後
地理情報システム(GIS)

地理情報システムとは、地図などの物理的位置に情報を付与し、目的に合ったデータベースを管理することで、地域が抱える問題の地図表現や、分析を迅速に行えるようにするもので、国及び自治体などで取り組みが始まっています。弊社では、自治体で必要とされるビッグデータのための調査、データベースの作成等を行っています。

安全対策施工後
GISデータから作成したハザードマップ