佐藤 宏樹Sato Hiroki 2014年度入社
企画設計部

公共事業95%以上という
地域貢献できる環境が魅力に

私は大学では環境や土木を専攻し、将来はまちづくりに貢献できる仕事をしたいと考えていました。
そんな折、大増コンサルタンツで設計補助のアルバイトをする機会があり、「すごく高い責任感を持って仕事をしているんだ」「社員の皆さんが助けあう雰囲気ができている職場だ」と感じて入社を志望しました。
また、公共事業が95%以上というのも“地域貢献”という私が働く上での方向性と合致していました。

現地第一主義を大切に
農業用水路や道路を担当

現在は企画設計部に所属し、農業関連水路や道路整備に関わる設計を担当しています。
いつも心がけるのは、できる限り現地に足を運んで「本当にこの設計がベストか」を自分の目で確かめることです。一つ一つ、現場の課題を確実に解決していくことが、設計者としての技量であり、やりがいだと思っています。また調査・設計・積算という業務を一貫して担当するため「この案件は自分の作品なんだ」と確かな実感を得ることができます。
担当したエリアが収穫期を迎えて、農作物が豊かに育った風景を見ると、農業インフラ整備の重要性を再認識するとともに、次の仕事への原動力にもなりますね。

1日のスケジュール

8:30

業務開始
本日の作業予定を確認

図面や報告書の作成中…
明日、打ち合わせ予定の発注者から電話が!
問い合わせには即時、対応します

12:00

休憩

13:00

協議事項を反映させて、資料を修正。
法規や作業基準に則っているか確認します

打合せに同行する上司と事前ミーティング
説明用の資料にOKをもらいました

引き続き
図面と報告書の作成

17:30

残業
本日の進捗を整理、明日の準備

19:30

業務完了

若手社員の「若葉会」で
意見や要望を積極的に発信

農業土木の分野は奥が深く、入社7年目の私にもわからないことは多数あります。そんな時、上司や先輩から丁寧な指導が受けられるのも当社の大きな魅力です。こちらからも気軽に相談できる雰囲気があります。
また業務以外でも、若手社員をメンバーとする「若葉会」の集まりで出た意見は必ず役員会に上げてもらう体制ができています。
働き方改革や職場環境の改善など“若葉会発信”で実現したことも数多くあり、若手にとっても意見が出しやすい社風を実感しています。

今後の目標

高速道路などの大型案件に
挑戦します!

今後は、発注者の要望に対してより良い提案ができるよう、さらに技術と知識を身につけていきたいと考えています。
そして、農業土木の知識を深めるとともに、他分野の仕事も経験していきたい。例えば、河川関連や都市計画など。また、高速道路など大型案件にもチャレンジしてみたいですね。