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令和四年、新入社員と新人研修

令和四年、新入社員と新人研修

今年の桜は、
通勤途中の桜の並ぶ景色が、ある朝
突然明るさを増したような、足並み揃えて一気に咲いた印象で、
心地よい満開っぷりが気持ちを明るくしてくれました。

そんな桜たちももう散り始め、ずいぶんと暖かくなりました今日この頃、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
春の強風とお団子を存分に堪能されましたでしょうか。

桜餅の塩漬けの葉っぱだけを白米に載せて醤油を垂らしたらそれだけで美味しいんじゃなかろうか。


なんて事を、

きっと誰もが一度は成長の過程において思い浮かべるであろう、それは人生の通過儀礼。
実行してみたら「想像したものと違う」なんてほろ苦い思いをするのは、よくあるお話。

そう、人生で避けては通れない大人への通過点というものが、ありますよね。

そしてこの季節、
大人への階段といえば、

はい!新入社員!👏👏👏

4月1日、今年もめでたく、大増コンサルタンツに新しい仲間を迎えることができました。
ようこそようこそ。
一緒におおいに仕事しよう。
一緒におおいに遊んでくれる先輩もいるからね。
(弊社の行動指針『おおいに仕事し、おおいに遊ぼう』これが自分は大好きなのです。)

大増社員の階段を、一段一段、確実に登っていってくれることを願います。

そして始まりました、新人研修。
四カ月の間に3部門、各グループの業務を経験してもらいます。

ちなみに、空間計測部では
入社二年目の先輩が講師役を担当しておりますが。
ちょっと様子を覗いてみたところ。

「そこはもう水平に固定してあるから動かさない、ここを回して。うん、そう、そうそう」
落ち着いた声が聞こえてきました。

ほほう。

一年で、余裕の教えっぷり。

昨年四月の
「えへ」
「照れ」
「アセ」
といった初々しさは、
遥か遠い現場の山奥にでも置いてきてしまったのでしょうか?
真冬の現場の冷たい川の水に流してきてしまったのでしょうか?

いいんですよ。

頼もしい限りです!
風通しよく、自然体でいきましょう。

ちゃんと、見てますからね。

それは、点と点を結ぶ視界。突き抜けるような一線を確保できることが、測量マンの力量!

「視通(しつう)」とは・・・
測量機器を設置した観測点から目標となる基準点までの見通しのことです。
点と点の間を横切ってくれる人や車はまだしも、容赦なく立ちふさがる障害物がある現場は、つらいです。


こんなふうに、
去年の新入社員が一年の成果と存在感を見せてくれて、
今年の新入社員が笑顔で出社してくれると、
こういう毎年の繰り返しと積み重ねが、会社を継続させていくことだと実感します。

企業は人なり。

だから、一人一人がレベルアップすると、会社はとんでもなくレベルアップできるんです。
先輩社員の皆さん、今年度も張り切って成長する背中を後輩に見せてくださいね!

がんばろう、大増。

がんばろう、ナテキチ。

☜新年度早々、
 おでこ齧られた人

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