大増ブログ
’23秋の藤前干潟クリーン大作戦に参加しました。
それは2023年10月28日(土)のこと。
第39回伊勢湾ゴミ流出防衛最前線が大規模展開されるとの予告を受け、
昨年に続きまして、
大増地域貢献サークルと有志が参加してまいりました。
今回は2000人もの参加者が集まったそうです。
活動が継続され定着したことに加え、環境への注目、関心が高まってきているのを感じます。
ここまで活発化したのは、
目の前にある問題に対して「情報を得る」だけでなく、「行動に移す」という選択をする人が増えたからなのではと思いました。
動かなければ始まらない。
先ずアクション。
何事に於いても見習いたいマインドです。
さて、そんな素晴らしいマインドを持つ大増Cの勇士たちから、当日の感想をいただいてきました。
当日の雰囲気は・・・
会場には予想よりも多くの人が集まっており、活気にあふれていました。
みんなのやる気に負けないようゴミ拾いに励みました!
想像していたよりはゴミが少ないと思ったら、定期的に清掃活動が行われているとのことでした。ならばと塵も残さないまでにゴミ回収しました。
ゴミ拾いについては・・・
プラゴミやガラスの破片、長靴やビン類などのゴミがありました。
一見、ゴミの少ない綺麗な干潟のように見えましたが、よく見てみると、プラゴミなど細かいゴミが多く、注意深くゴミを探しました。
マイクロプラスチックの他にペットボトルやライターなど形状のままのものも多くあり驚きました。
前回はテトラポットの隙間に大きなゴミがあったので今回もとってやるぞー!と思っていましたが、テトラポットに乗ってはダメとのことでしたので、小さいゴミをたくさん拾いました。砂と混じってプラスチックのゴミがたくさんあったので次回はスコップを持って拾いたいと思います。
最初にごみ袋(中)1枚の配布を受け「えっ?!こんな小さな袋では・・」と思いましたが、「マイクロゴミ」といった数ミリ程度のゴミも対象としていることを認識し、納得しました。
印象に残ったゴミは、少し前から話題になっているストローを始め、普段目にするペットボトルのキャップ、タバコのフィルタ・・・このゴミたちの出処は・・・と、色々な視点で考えさせられながら参加させて頂きました。
参加してみて・・・
今後も継続的な活動を行っていく必要性をひしひしと感じました。
次回は来年5月頃を予定されているみたいなので、また参加しようと思います!
地域貢献サークルの一員として、今後もボランティア活動等に参加していきたいと思いました。
綺麗な干潟を取り戻すことができました!
今回参加したことでゴミの多さに気づき、参加することの重要性に気づきました。
ゴミ拾いと同時に、私の心も大変きれいにしていただきました。
余暇の過ごし方として、今回のような活動への参加を増やそうと思うとともに、活動を通して見識を深めて行こうと思いました。
環境への取り組みを考えて実行しなければなと感じました。
それだけでなくて・・・
皆さんお疲れ様でした!斜面を歩くのが大変でしたね!
参加したメンバーと交流ができたので充実した一日でした。
なんて声も。
どうやら、
干潟をきれいにするだけでなく、普段あまりかかわりのない部署のメンバーとの垣根も取り払われるという相乗効果があったようです。
そんな盛りだくさんの感想を聞いてるだけで、さわやかな気持ちになりました。
情けは人の為ならずといいますが、ゴミを拾うという善行も得てして同じ循環をもたらすのでしょう。
最後に地域貢献サークルのリーダー談で締め・・・
今期、地域貢献サークル始動後初の社外でのボランティア活動への参加でしたが、
当日はサークルメンバー以外にもたくさんの方々が参加してくださり、リーダーとして大変感謝しております。
広大な海を眺めながらみんなと楽しくゴミ拾いができてよかったです!
みんなで一仕事終えた後の昼食は格別でした!
今後も色々なボランティア活動に参加して、地域貢献にどんどん邁進していきたいと思います。
参加された皆さん、ありがとうございます。お疲れ様でした。
そして、前回に引き続きのご褒美・・・
これからも、頑張ろう大増。